彼氏の嫉妬で仕事に行かせてもらえないキャバ嬢

 

過去にセブンイレブンのある店舗が、アルバイトの女子高生に罰金を課していたことがありました。

「休む代わりに働く人を探さなかったペナルティー」というやつですね。

私も過去にダイニングバーを経営していたので、アルバイトの急な欠勤には、かなり苦労していました。

私のプロフィール

 

当日だと代わりのバイトが見つからないので、結局はひとり足りない人数で、お店を営業するしかない!という状態に陥りますしね。

そうなると他のバイトのモチベーションが急落して負のスパイラルに入ります。

世の中には色んな感覚の人がいるので仕方がないのですが。

 

そんな私も大学の部活の大先輩に、紹介してもらった企業の面接の日をすっかり忘れてて、爆睡していたら、面接先から電話が掛かってきたことがあります。

寝起きの声で『ちょっと体調が悪くて』と、アホな言い訳をしましたが、もちろん相手先にはバレバレですよね。

大先輩の顔に泥を塗りたくる

そんなどうしようもないクズ時代もありました。

若かったとはいえ、本当に申し訳ないことをしたと思います。

 

と、私のダメ話は置いておいて、水商売の世界では『罰金』は普通にあります。

キャバ嬢の場合、当日に欠勤の電話を入れた場合は、罰金1万円といった感じです。

 

この金額は繁華街のエリアによって違うと思いますが、キャバ嬢が1日働いて貰える給料の50~100%相当でしょうかね。

自分が休むことによって、お店に穴を空けた分を補うといった金額です。

しかしキャバクラの経営者は、この罰金で儲けようという考えではありません。

この罰金制度は女の子がお店を休まないようにする抑止力なのです。

というのも、10代や20歳そこそこの女の子が、いきなり20~40万くらいのお金を稼ぐと、色んなものがおかしくなりますよね。

「とりあえず目先のお金があるから仕事に行きたくなくなる」

「簡単に稼げるので、世の中なんとかなると勘違いする」

「朝まで飲んでて、二日酔いで起きれない」

「彼氏ができて遊びが楽しくなる」

「彼氏の嫉妬で仕事に行かせてもらえない」

などなど。

 

金回りが良くなると飲みに出かけますし、飲みに出かけると異性と知り合う機会も増えます。

楽しいこともたくさんあります。

となると、だんだん仕事するのが面倒になる。

 

あとは「水商売あるある」ですが、キャバクラで働き出してから、中学校の同級生なんかと成人式で再会して付き合いだすと、嫉妬の嵐で仕事に行かせてもらえないそうです。

自分の彼女が知らないおっさんとイチャイチャしてるのは、若い男からしたら、やっぱり許せないでしょうね。

皆さんもでしょうけど、大人になった今でも少しは分かる気がします。

若いときの男性の独占欲はハンパないですしね。

この場合は、最終的に男と別れて水商売に復帰というパターンがほとんどでしょう。

このように理由は様々ですが、お店に在籍している以上はシフトを組まれるので、「今日はちょっと風邪気味なので」と私のようなバレバレのウソをついて当日欠勤する女の子が多いわけです。

仲の良かった経営者さんは「女の子が足りない!」と、いつもプリプリ怒ってましたね。

ぶっちゃけ、お店に出て働いてもらった方が、罰金よりも何倍も儲かるのですから、怒って当然です。

 

あと当日欠勤よりヒドイのが、無断欠勤です。

連絡なしで二度と来なくなる(飛ぶ)んじゃないですよ。

無断で欠勤、電話をかけてもまったく出ないのに、数日後になにも無かったように出勤してくるのです。

私の感覚からするとウルトラあり得ないのですが、本当にこんな女の子がいるんですよね。

 

無断欠勤の場合は、2倍の罰金で2万円くらいなので、これを何度も続けると給料より罰金が上回り、逆にお店からお金を請求されることになるわけです。

実際に私のお店に来てくれる女の子の中にもいました。

それに逆上してチンピラの彼氏を連れてきても、繁華街の裏の秩序は案外しっかりしているので意味が無い。

結局はちゃんと働きましょう!という話になりますね。

 

もしあなたが指名している女の子が、遅刻グセや休みグセがある場合、罰金でお金に困っている可能性が大なので聞いてみましょう。

ダイレクトに現金を投入すれば、いい感じの大人の関係も期待できると思います。

でもお店で派手に使ったら「カモ」にされるだけなので、ダメですからね。

その辺は大人なので、上手く駆け引きしてみましょう。

 

ABOUTこの記事をかいた人

田中洋平

かつてはダイニングバーの経営者だったが、現在は競馬研究ひと筋。「競馬最強の法則」の馬券ブラックジャーナルコーナーにおいて、2009年に逃げ穴馬馬券術を紹介。2010年には同誌にて「コンピアナライズを追え」で巻頭でデビューを果たし、2012年にKKベストセラーズより「新コンピアナライズ・ゾーンレベル」を出版。現在は日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家として日刊公式ウェブサイト「極ウマ・プレミアム」にてコラム、テクニカル6を連載中。また重賞特集号として日刊スポーツが発行しているタブロイド紙のコンピ予想も担当している。