TARGETの「PCI」とは

 

今日はTARGETの「PCI」についてお話します。

TARGETは、使っている人は多いと思いますが、機能がたくさんありすぎて、難しい印象もあると思います。

また、よく分からないから、新しい機能は使わない・・・

こんな人も多いでしょう。

 

ヘルプを読んでも、分からない!!!

 

こんなことも多いですよね。

私も、そのひとりですから。

そこで私の分かる範囲ですが、説明を書こうと思います。

今日のお題は「PCI」です。

TARGET上で表示される、ペースチャンジ指数を意味します。

 

その馬をのペースチェンジを表す「PCI」

1~3着だった馬のペースチェンジを表す「PCI3」

そのレース全体のペースチェンジを表す「RPCI」

 

この3種類がありますが、今回はレースのペースが分かる「RPCI」をメインに話していきますね。

では「PCI」を、TARGETのヘルプで見てみましょう。

 

数値が約50で前後半が同一程度のペースになり、それより小さい値だと、後半の速度が低下したことを意味し、大きい場合は、速度が速くなったことを意味しています。

 

こんな説明が書かれています。

私のパッと見た感想は、なんのこっちゃよく分からない・・・

え~と、数字が大きければ、ハイペース?いやいや、スローペースか?

『結局のところ、何だか分からない。』

これが感想ではないでしょうか?

なので大雑把にですが、皆さんに説明すると、

 

RPCI48以下(背景赤色)⇒ハイペース

RPCI48.1~55.9(背景黄色)⇒ミドルペース

RPCI56以上(背景緑色)⇒スローペース

 

こんな感じの意味合いです。

競馬新聞のペース欄を見なくても、TARGET上である程度は分かる訳です。

ここから単純な使い方を説明しますね。

競馬では当たり前ですが、ハイペースなら逃げ・先行馬は苦しい。

スローペースでは、差し・追込馬が厳しい!ですよね?

前走RPCIが44以下と、極度のハイペースだったレースで、逃げ・先行していた馬は、今走は楽に走れる可能性が高いと考えられます。

前走、過酷な条件だった逃げ先行馬の今走成績は?

 

勝率11% 連対率21% 複勝率29%

単勝回収率115% 複勝回収率86%

 

逆に前走RPCIが61以上と、極端なスローペースだったレースで、差し・追い込んだ馬は、今走は差せる可能性が高いと考えられますね。

前走、過酷な条件だった差し追込馬の今走成績は?

 

勝率7% 連対率13% 複勝率21%

単勝回収率92% 複勝回収率82%

 

まずまずイイ感じの成績です。

TARGETは、ちょっと分からないことをクリアしただけで、使えそうなデータを手に入れることが出来ます。

興味のある方は、これを機にPCI(ペースチェンジ指数)を研究して、予想に役立ててください。

 

TARGETの操作方法が分かる動画コンテンツ

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

田中洋平

かつてはダイニングバーの経営者だったが、現在は競馬研究ひと筋。「競馬最強の法則」の馬券ブラックジャーナルコーナーにおいて、2009年に逃げ穴馬馬券術を紹介。2010年には同誌にて「コンピアナライズを追え」で巻頭でデビューを果たし、2012年にKKベストセラーズより「新コンピアナライズ・ゾーンレベル」を出版。現在は日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家として日刊公式ウェブサイト「極ウマ・プレミアム」にてコラム、テクニカル6を連載中。また重賞特集号として日刊スポーツが発行しているタブロイド紙のコンピ予想も担当している。